期間工で働くことは盗難との戦いだと思うおーみやです!
以前にも書いたことですが再び注意喚起の意味でこの話題に触れたいと思います。
新年度始まって早々相次ぐ盗難事件
この記事を書いている時点ではまだ新年度が始まって数日程度なのですが、なんと僕がいる工場の更衣室で盗難事件が相次いで発生しました。
工場の更衣室のロッカーのカギをぶっ壊して中の物を盗むという荒すぎる手口で高額な現金も盗まれたと聞き、自分の働く職場ながらとてもぞっとしました。
百歩譲ってロッカーのカギを閉めずにいたとかならまだ自業自得だと納得できるのですが、なんせカギをぶっ壊してますからね。
カギを壊してまで盗むとなるともう防ぎようがありません。
工場で一度でも働いたことがある人ならわかりますが、更衣室のロッカーなんてかなり簡易なものです。
カギをかけていてもカギを壊して無理やりこじ開けるなんて自分でもできそうなくらい質素な作りです。
新年度始まって連続して盗難事件が相次いでいるので、おそらく最近入った人に犯人がいそうなものですが会社は盗難事件が発生したとしても何も保証したり対策はしてくれません。
更衣室に監視カメラなんてありませんし、警備員も更衣室を巡回するわけではないので犯人を捕まえようがありません(偶然犯行現場を見つけたらさすがに取り押さえるでしょうが・・・)。
ロッカーのカギをこじ開けられて中の物を盗まれても、会社は全く助けてくれないと思ったほうが良いでしょう。
会社が守ってくれないなら自衛するしかない
どれだけ工場内で盗難事件が発生したとしても監視カメラを設置したり、ロッカーを頑丈なものに変えたり、警察に通報したりといったことは会社側は一切やってくれません。
これに関しては会社側は明確に何もしないと発表していますからね。これはうちだけのことではなく他社も同様でしょう。
じゃあどうするのか、自衛するしかありません。
よく言われることですが、財布やスマホなどの貴重品は常に肌身離さず持っておく、会社に大金や貴重品をそもそも持ち込まないなどですね。
一般の企業勤めだったら会社の行き帰りに買い物したり外食したりすることもあるので多くのお金を持っていくこともあるでしょう。
しかし、期間工だと寮と工場の往復でしかもバス通勤が主なのでお金を使う機会がありません。
トヨタだと食堂すらIDカードタッチで後払いですからね。現金を一円も持ってなくても全く問題ないのです。
職場に高額な現金や不要な貴重品をもっていかない、貴重品は常に身につけておく、当たり前の対策が必要になります。
まとめ
もう一度書きますが寮や職場で何度盗難事件が発生したとしても、会社側は特に助けてくれたりしません。
自分の身は自分で守らないといけないのです。
期間工として働くとわかりますが、思った以上に「ヤバい」やつらはたくさんいます。
現に期間工の盗難事件はかなり多いです。
「期間工 窃盗」「期間工 盗難」でググるとかなりの件数ヒットしますし、有名企業の名前も出てきます。
期間工をやると盗難の話は必ず聞く話です。
会社や周囲は全く助けてくれないので、ひたすら自衛するのみです。
せっかく稼いだお金やそのお金で買った私物を盗まれないために自分の身は自分で守りましょう。