この記事を書いているのは3月31日。
明日から4月。新社会人が世の中に出る季節です。
新社会人の方、まずはおめでとうございます。
しかし、ここは仮にも期間工ブログ。
あえて希望から絶望へと突き落とすようなことを書きたいと思います。
入社した瞬間に辞めたくなる会社山ほどある問題
これは実体験なので書かせていただきますが、世の中入社した瞬間に辞めたくなる会社が腐るほどあります。
入社式の行われる会場に入った瞬間に明らかにヤバい雰囲気だったり、あるいは入社時研修中にスマホの電波も届かないような外界から遮断された施設に閉じ込められ、宗教チックな言葉を叫びまくったり。
実際に入社してみて「あ、この会社ヤバい」と気づくパターンはヤバいほどあります。
学生時代って会社って聞くだけでそれなりにたいていの会社はキチンとしてるんだろうとか、就活本に書かれてるような社会人としてのマナーや教養といったものはそれなりにマスターしてる人ばかりだろうと思いがちです。
しかし現実はヤバい会社、働く価値のない会社、ホントに山ほどあります。
新卒入社した会社、すぐに辞めれる?
がんばって就活してなんとか入りたかった会社に入社することが出来た。
これから一生懸命がんばるぞと意気込んで入社した会社がヤバい会社だった。
こんなとき、新卒社員はすぐにその会社を辞める決断ができるでしょうか?
ハッキリ言ってまず無理でしょう。
僕はホントに数えきれないくらい転職してきたので、この会社で働き続けるメリット一つもねえ!ってなったら速攻で退職届を叩きつけてバックレることができます。
しかし、新社会人の場合たとえば4月のまだ新入社員研修も終わらない段階で退職なんてしてしまったらもう次はないのでは?と思ってしまうのは無理ありません(僕は辞めましたけどw)。
その結果だらだらと「ヤバい会社」で居続けることになり無駄に年齢を重ねた結果、貯金もできず大したキャリアも積むことが出来ず本当に「詰み」ます。
4月で仕事辞めたら期間工やれ
もし新卒入社した会社が「ヤバい会社」でとてもこんなところでは居続けられない、何のプラスにもならない!と思ったらさっさと退職して期間工をやることをおススメします。
理由は以下の通りです。
・期間工を募集している会社はどこも大手なのでコンプライアンスがしっかりしている。サビ残・年休申請お断りはまずありえない。
・家賃水道光熱費が無料で半年に一度満了金がもらえたりするので同年代よりもずっとお金を貯めやすい。
・休日出勤がない限り完全週休二日制で、しかも年3回(GW、お盆、年末年始)にそれぞれ10日程度の長期休暇がある。もちろん有給休暇も。
僕は実際に期間工やってるから言えるのですが、期間工の待遇ってそんじょそこらの企業よりずっと良いんですよ。
よほどの大企業行ったところでここまでの待遇を用意してる会社ってそうそうないんじゃないか?と思うくらいです。
期間工は基本的に年中募集しているので、4月で新卒入社した会社を辞めたとしてもすぐに応募することができます。
それでいて家賃水道光熱費無料なので、同年代の人よりずっとお金が手元に残りやすいです。
詳しい待遇等は企業によって異なるので気になった人はとりあえず「期間工」で検索してみてはどうでしょうか?そこらの中小零細企業で頑張るよりよっぽど待遇良くて驚くはずです。
期間工やるのが怖いならリゾバがおすすめ
期間工で検索すると魅力的な待遇の一方で「期間工 キツい」といった検索ワードも必ずと言っていいほど見るはずです。
僕からしてみたら未経験でそんじょそこいらの会社で働くよりずっと好待遇なんだから多少キツくて当たり前だろ?と思いますし実際やってみたら言うほどきつくなかったというのが圧倒的に多いです。
とはいえ「期間工 きつい」という検索ワードにどうしてもビビってしまうのであれば期間工と似た「リゾバ」をおススメします。
リゾバはリゾートバイトの略で主に観光地の旅館やホテルで住み込んで働く働き方です。
僕はリゾバも経験していますが、期間工よりもリゾバのほうが圧倒的に楽です。
期間工のように半年に一回のボーナスのようなものはありませんが、期間工と同じく家賃水道光熱費が無料です。
しかも期間工と違うのは多くの派遣先で食事も無料であることです。
つまり食費すら浮くので、赴任当時にガチでお金がなくてもなんとかなるというメリットがあります。
気になった方は以下のリンクから面談申し込みしてみてください。話を聞くだけならタダです。
まとめ
・世の中思った以上に働く価値のない会社、ヤバい会社はたくさんある。
・入社して速攻退職しても期間工やリゾバで十分リカバリーできる。
・期間工やリゾバはお金が貯まりやすい働き方なので同年代よりずっと余裕のある生活ができる。
・期間工をやるのがためらわれるならリゾバ一択。
※もし新卒入社した会社を速攻で辞めることを会社に言いにくいなら退職代行を使いましょう。
会社の人と顔を合わせることなくスムーズに退職できます。詳しくは以下のリンクから。