期間工ガチャの結果、自分に合わない工程に配属されたらどうするべきか。
これはかなり重要な問題です。
期間工ガチャである以上、当たり工程を引くこともあれば当然ハズレ工程を引くこともあります。
たいていはハズレっぽいけど慣れたら普通に出来る工程であることが多いんですが。
ただ、中にはホントにハズレ工程と言えるものがあるのも事実です。
ハズレ工程を引いたらどうすべきか
一口にハズレ工程と言っても作業内容から人間関係までハズレの種類は人それぞれあるでしょう。
ただ、一番ハズレだと多くの人が感じるのはシンプルに「作業がキツイ」ということだと思います。
実際僕もこの手のハズレ工程を過去に引きました。
2か月そこいらで人が次々と入れ替わっては去っていくような工程でした。
それだけきつかったってことですね。
さて、ハズレ工程を引いた自分は結局どうしたか。
とりあえず上司がやれというのでがんばりました。そりゃもう一生懸命に。
ただ、どうやってもスピードが追いつかずラインをちょくちょく止める状態からなかなか抜け出せませんでした。
体力的にも全然慣れないし、ホントに地獄でしたね。
2週間くらい頑張ったのですが全然追いつかず、周りに迷惑をかけているなと思い上司に相談しました。
全然作業に慣れないしラインをしょっちゅう止めて周りに迷惑になっていると思うので工程を変えてくれないかと。
勇気を出して相談しました。
すると上司は一言、遅くてもいいし追いつかないならライン止めてもいいからやってほしいと言いました。
その一言を聞いて気が晴れたというか楽になったというか、遅くてもライン止めてもいいならもうちょっと頑張ってみるかと思いましたね。
上司からこういった言葉を聞いた以上、僕がどれだけ作業が遅くても上司のせいにできるからです。
そこから2週間ほど頑張った結果、なんとか作業に慣れて大して苦もなくできるようになりました。
とりあえず相談、だめなら即ガチャ引き直し
この経験から言えることはハズレ工程を実際に引いてしまったら、とりあえず数日間は頑張ってだめなら上司に相談ですね。
会社としてもいきなり退職されるより相談されるほうがよっぽどましでしょう。
もし上司がクソだったり、相談してもまともに取り合ってくれなかったりしたらその時に改めて期間工ガチャの引き直しを考えると良いですね。
短期で辞めてもなんら問題ないのが期間工のメリットの一つです。
「あっこれはハズレ引いたな」と思ったらまず上司に相談したうえで、ダメだったら退職して再び期間工ガチャを引くことをおススメします。
ハズレ工程即退職よりもハズレ工程⇒上司に相談⇒ダメなら退職という方法をとったほうが、楽な工程に変えてくれる可能性も少なからずあるのでその可能性に賭けてみましょう。