令和6年にもなっていまだに仕事探しをハローワークに頼っている人たちに言いたいことがあります。
ハローワークの端末で「良い仕事ないかな~手取り20万円超えてホワイトな求人ないかな~?」と探すのは時間の無駄以外の何物でもありません。
理由は簡単です。
「そんなホワイト求人ハローワークには100%存在しない」からです。
僕もかつては民間の転職サイトでの転職活動が全くうまくいかず、ハローワークに頼ったことがあるのですが今となっては時間と労力の無駄遣い以外の何物でもなかったなと後悔しています。
ハローワークでの仕事探しがクソなのは実際にハローワークで仕事を探したことがある人ならだれでも知ってる事実なのですが、これだけみんながスマホを持って誰でもインターネットで簡単に物事が調べられる時代なのにいまだに仕事を探すならハローワーク!と考えている情弱の方がたくさんいらっしゃるわけです。
スマホどころかネットすらない時代ならまだわかりますが、これだけ簡単に情報や他人の経験談などを調べられる時代になぜわからないのか?と疑問に思いますが普段からyoutubeかSNSしか見てなかったらまあ情報は入ってこないか・・・とも思います。
クソみたいなハローワーク利用体験談を語っていくよ
僕がなんでここまでハローワークをこき下ろすのか、それは実際に利用してみてそのクソっぷりをこれでもかってくらい体験したからです。
僕がハローワークを初めて利用したのはちょうど10年くらい前。
リーマンショックや東日本大震災のせいで世の中が超不景気な時期に社会に放り出されたがためにまともな会社に就職できず、ブラック企業をさまよい歩いていた時代です。
3年どころか半年、いや1か月すら働いてられるか!というクソブラック企業を転職しまくった結果、転職回数が多いということでブラック企業どころかラーメン屋のアルバイトすら受からなくなりました。
自分の力ではもう仕事に就けないかもしれないと思い、当時から悪評はなんとなく聞いていたのですが背に腹は代えられぬということでハローワークの転職支援を受けることにしたわけです。
ちなみに当時は第二新卒とか学生の就職支援なんて皆無で何かにつけて自己責任、うまくいかないのは100%お前の努力不足!と決めつけられる時代でした。令和6年の今振り返るとホントに時代そのものがクソでしたね。
ハローワークにはろくな求人がないというのは当時でもなんとなく耳に入っていたのですが、利用者登録していざ端末で調べてみると求人票を見る限り結構悪くないな?という求人が何件か出てくるのです。
とりあえず良さそうな求人を数件印刷してここに応募したいと担当者に知らせ、後日面接に行くことになりました。
しかし面接のときに悲劇が起こります。
面接で仕事内容について話していると、どうもずれているというか違和感がめちゃくちゃあるのです。
それもそのはずで僕は事務職で応募したのですが(求人票にも明記されていた)、むこうはなんと現場の港湾作業員を採用するつもりで面接していたのです。
雨の日はかっぱを着て作業をするとかいう話が出てきた時点で「あ、これ事務じゃねえわwww」と気づいて、こちらから面接を切り上げて帰ったのを覚えています。
後日、ハローワークに行って求人内容と全然違った旨を抗議したのですがよくあることだからと適当に流されそれで終わりになりました。
いちおうハローワークって公共機関のはずなんですが、こんなにテキトーに人の一生にかかわる仕事の紹介事業をしているのかと心底むかついたのを覚えています。
ほかにも僕の担当は50代前後くらいのおばさんだったのですが、僕が転職活動が全然うまくいかず、でも自己責任!結果が出ないのは100%努力不足!の時代だったので気持ちが折れそうになりながらもなんとかポジティブにふるまっているにもかかわらず、ネガティブなことを言ってくるんですね。
こっちは心がバキバキに折れまくってて、でも誰も頼る人もいなくてそれでも必死で頑張ってるのに「転職回数が多いからうまくいかない」だの「」
何なんだよハローワーク!仕事探してる国民のためにちゃんと働けや!とはらわたが煮えくり返る思いをしました。
結局当時大阪で転職活動をしていたのですが社員どころかバイトすら全く採用されず、生活が立ち行かなくなって泣く泣く実家に帰ることになりました。
そこから約4年は実家子供部屋おじさんでした。めちゃくちゃしんどい時代でしたね。
さっさとリゾバや期間工にチャレンジすればよかった
今でも当時のことを振り返るとホントにしんどかった、よく死なずに済んだものだと思います。
やけを起こして何らかの事件を起こして刑務所に入って文字通り人生終了してたかもしれませんし、あるいは自〇してたかもしれませんし。
実際社会を震撼させるような事件を起こしたやつの過去の経歴とか境遇とか見ると、僕とすごい似てますからねwww。貧乏でしなくていい苦労をしまくったり仕事を転々としてどこへ行ってもうまくいかないところとか特にwww。
今思うのはハローワークなんかに頼らずにさっさと住み込みの仕事、リゾートバイトや期間工にチャレンジすればよかったということですね。
住み込みの仕事なんて底辺中の底辺だと思われるでしょうが、家賃水道光熱費を負担しなくていいとなるとこんなに手元にお金が残るのかと驚きますよ。
そのおかげで30歳を過ぎてようやく経済的に安定するようになって今に至るわけです。
とりあえず今仕事がなくてハローワークで仕事を探そうかとか思っている人は、リゾバや期間工にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
何をするにもお金はかかりますし、まとまったお金を得るという意味ではリゾバや期間工ほど最強の働き方はないですよ。
そしてこれは意外な事実なんですが、そんじょそこらの名前も聞いたことないような中小零細企業で働くよりはるかに待遇もいいですしホワイトです。
まとまったお金が手元にできると世の中を見る目がホントに変わります。
世の中お金じゃないとか、お金は大事ではないとかきれいごとを言う連中はたくさんいますが実際お金がなければ生活できませんし、いつも余裕がなくてイライラして短絡的に物事を考えるようになってしまいます。
上記のようなきれいごとを言う連中は明日の食べ物も買えないレベルの貧困を経験したことがないか、シンプルに頭が悪いかのどちらかです。
人間はほぼ100%お金に人生を左右されるんです。これは紛れもない事実です。
転職活動がうまくいっていない人、ハローワークに頼ろうとしている人、とにかくいっぺんリゾバや期間工に応募してみてください。まとまったお金ができたら次のステージに行けるかもしれませんよ。