工場派遣の記録

半年間の無職生活を経て元期間工が工場派遣を始めました

お久しぶりです!

ひさびさに期間工ブログ更新するかと思って、そういや前回更新いつだっけ?と調べてみたら今年の6月でしたwww。

書きたいネタ自体はあるのですが、ここ最近は忙しくてめんどくさくて書いていませんでした。

最近になってようやく新生活にも新しい仕事にも慣れてきて余裕が出てきたので、今後はそこそこ更新していきたいと思います。

工場派遣と期間工の違い

今年頭から半年間続いた無職生活を脱して、先月から工場派遣の仕事にチャレンジしています。

派遣先はもちろん自動車工場です。稼げるのでね。

期間工でチャレンジすることも考えたのですが、もう風呂トイレ共同の集合寮はこりごりだということでワンルーム個室寮確定の派遣として働くことにしたのです。

ところで期間工と派遣、どっちが良いかというのはこの界隈では結構賛否が分かれるネタです。

今まで期間工をやってきて今回はじめて派遣経由で働いているのですが、同じように自動車工場で働いていてもやっぱり違いは明確に存在します。

まず出勤簿を手書きで記録しないといけない。

期間工ならIDカードを出勤時に読み取り機にかざしたりすればそれで出勤の記録が残りますが、派遣の場合は手書きの出勤簿に勤務時間や残業などを自分で記入しないといけないんですよね。令和6年にもなっていまだに手書きてwww。

ぶっちゃけめんどくさいです。

しかも結構書き方のルールが地味にややこしいので、残業や休日出勤があった時は記入方法の説明書を見ながらいまだに書いています。

あと派遣にも満了金なるものが存在するのですが、満了金がもらえる条件が期間工以上にややこしい。

あまり詳しく書くと守秘義務がどうこうでうるさいので書けないのですが、期間工なら半年満了したらすぐ満了金や慰労金がもらえるけど派遣の場合はそうじゃないって感じですね。

税金やらなんやらの関係ですぐにもらえないようにしていると聞いたのですが、直接説明を聞いても理解できませんでした。

それから寮は確かに民間のアパートを借り上げたワンルーム個室寮なのですが、ぶっちゃけかなりボロいです。

設備もエアコンとネット環境以外はザ・昭和のアパートって感じ。

防音?なにそれ?レベルで隣人の生活音がまるで壁がないかのように聞こえてきますwww。

明らかに迷惑レベルの騒音をまき散らしてるならまだ抗議したりできるのですが、明らかに普通レベルの生活音がはっきりと聞こえてくるのでどうしようもありません。

もし今後僕が今の工場派遣をフル満了以外で退職することがあるとすれば十中八九、寮に対する不満で辞めると思います。

現時点でわかっている派遣のメリットとは

もちろん派遣特有のメリットもあります。

あくまでこれは聞いた話なのですが派遣の場合、工程変更が基本的にできないそうです。

つまり最初に任された工程をずっと辞めるまでやるという感じですね。

ということは当たり工程を任されたらずっと当たり工程で仕事できるってことです。

期間工の場合、最初に当たり工程を任されても仕事に慣れてきたあたりで工程変更食らってくっそしんどい工程を任されるなんてことがよくあります(実際に僕も経験しています)。

だから当たり工程を任されたからフル満了まで余裕で頑張れるぞやったー!とか思ってても、その当たり工程を後から入って来た新人にゆずってきっつい工程に変更されるリスクがあるわけです。

派遣の場合それをするには結構ややこしい手続きが必要みたいで、だから基本的にないそうです。

現在僕が任されている工程は比較的「当たり工程」なので非常にラッキーな思いをしています。

もう一つは、派遣は一応「よその人間」なので比較的丁寧に接してもらえることですね。

期間工は直接雇用ですが派遣はそうじゃないので、ある意味お客様として扱ってもらえるんですよね。

よく派遣は直接雇用の従業員じゃないから雑な扱いをされるとか思われがちですが、少なくとも現時点ではそういう扱いは全く受けてません。むしろちょっと丁寧すぎでは?とすら思っています。

現時点で感じてるメリットはそんなところでしょうか。

現時点ではしばらく続けられそうな気がしてる

一つ言えることは任された仕事がそこそこ「当たり工程」で寮に不満はあれど、周辺環境もそこそこ良いのでしばらく続けられそうな気がしています。

この記事を書いている現時点では夏の暑さにやられまくってるのもあって正直きついですが、夏を乗り切れば少なくとも来年の夏までは余裕でできる工程だと考えています。とにかく暑さが問題ですね。

あと実際問題どれくらいのお給料がもらえるのか、初回の給料日もまだ来ておらずわからないのでそれ次第というのもあります。

とりあえず適度に気を抜いて頑張っていきたいと思います。

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