トヨタ期間工の記録

トヨタ期間工に応募した結果、田原工場に配属になったらどうすべきか?

トヨタ期間工は初めての期間工に向いているとか、待遇がどこよりも手厚くて
社員も親切だとかこれでもか!ってくらい褒めている期間工ブログは多い。

しかし、それだけ各方面で絶賛されているトヨタ期間工だが
評判の悪い配属先がある。

それは田原工場である。

別名「田原刑務所」とか「陸の孤島」などと言われていて、トヨタ期間工について書いてある期間工ブログは数多いが、田原勤務のトヨタ期間工ブログは全然ない。

田原工場に配属が決まったとき、慌てて田原工場勤務について調べたのだが情報の少なさに驚いた。

おそらく配属されてもすぐに辞めてしまうか、もしくはブログ等で情報発信しようとする気力がないかどちらかだろう。

一応伝えておきたいのだが、トヨタ期間工になって田原工場に配属になる確率は実はかなり低い。

同期入社は50人程度いたが、田原工場に配属になったのは自分を含めて3人だった。

確率としては10分の1程度。

田原工場はトヨタが持つ国内工場で最も面積が広く、かつ従業員も8000人程度いる大きな工場なのだがその中で期間工の人数は200人程度と少ない。

工場の規模に対して期間工の人数はかなり少ないのだ。

なのでこれからトヨタ期間工にチャレンジしようとする人は、田原工場に配属になったらどうしようなんていう心配は基本的にしなくていい。田原に行く確率はかなり低いからだ。

とはいえ確率が低くても僕のように田原工場に配属になったら、すぐに辞めて期間工ガチャに再びチャレンジすべきか覚悟を決めて田原工場で頑張るか判断する上での基準というか、そういったものを紹介したいと思う。

よほどのアタリ工程を引かない限りすぐに辞めるべき

結論は見出しの通りである。

よほどのアタリ工程を引かない限り、すぐに退職手続きをして改めて
期間工ガチャを引くという選択をしたほうがいい。

実際、僕が今のところ田原工場で期間工を続けられている大きな理由は
結局のところアタリ工程を引くことができたからである。

これなら何とか続けられるっていうレベルのアタリ工程を引くことができたから
生活環境の不便さは何とか我慢して働けているだけである。
決してメンタルが超強いとかそんなことは決してない。

なぜ田原工場はそれほどおススメできないのか。それは生活環境が
悪すぎることに尽きる。

別の記事でも少し触れているが、田原工場及び寮の周辺は何もない。

トヨタおよび関連会社の関係者が住んでいると思われる住宅は周囲に数多いのだが歩いて行ける範囲にはコンビニもスーパーも飲食店も皆無だ。

それでいて最寄り駅までの距離もかなり遠く、駅まで行くバスは一日6.5往復しかないしタクシーは2400円と高額だ。

車があればまだマシな生活ができるが、期間工は1年以上勤務しないと車を持ち込むことができない。

ほぼすべての期間工が1年以内に辞めていくので、実質期間工は寮に車を持ち込めないといってもいい。

つまり周囲に何もなく、ちょっとした買い物や帰省をしようにも最寄り駅まで行く交通手段は恐ろしく限られていて不自由なのだ。

また田原工場のある田原市も隣の大きな街である豊橋市も、どちらも超車社会なので駅前よりも道路沿いに飲食店やコンビニ、イオンなどが集中している。

駅前に出たからと言って買い物などができるわけではないのだ。

車がないとまともに生活できない環境なうえに、実質期間工は車を持ち込むことができない。

それだけではない。

田原寮自体も結構古い。

清掃は行き届いているが、それでも古さは隠せない。

エアコンは各部屋あるが自分で温度調整できないタイプの古いエアコンである。
(風量の調整しかできない)。

トイレは和式が多い(ウォシュレットついた洋式もあるが数は少ない)。

また定期的に部屋に害虫駆除の業者が入るのだが、それをしないと虫がすぐに湧くとのこと。
実際秋頃はかなり虫が多く、廊下やベランダなどによくいた。
虫嫌いな人にとっては地獄そのものだ。

このように田原工場配属は生活環境だけで大きくマイナスなのである。

タダでさえ生活環境が大幅なマイナスなうえにハズレ工程なんて引こうものなら
メンタル崩壊必至である。

いくら目的達成のためにお金を貯めるべくトヨタ期間工がんばるぞ!と
強く思っていても、生活環境がこれだけ不便だと人間簡単に心が折れる。

人間そんなに強くない。

「せっかく期間工の中で最強と言われるトヨタ期間工に受かったんだから多少のことは我慢して頑張らなくては!」
と思わず田原工場に配属になったら、よほどアタリ工程を引かない限り退職手続きを取っていいと思う。

もっと楽にかつ快適にお金を貯められる期間工の仕事は探せばいくらでもあるはずだ。

極論、アタリ工程を引くまで期間工ガチャを引き続けてもいいと思う。
もしくはまず生活環境の充実っぷりで期間工の仕事を探してもいい。

そこそこ街中で徒歩圏内にコンビニや飲食店があるとか、各部屋に風呂トイレが設置されているアパートやマンションタイプの一人部屋の寮に入れるところとか。

生活環境は期間工生活を送るうえでかなり心身に影響を及ぼす。
なぜなら休日も生活環境の良し悪しの影響を受けるからだ。

まとめ

・田原工場配属は生活環境だけで大幅なマイナスなので、よほどのアタリ工程を引かない限りさっさと退職手続きをして改めて期間工ガチャを引くべき。

・とはいえ田原工場に配属になる期間工は少なく、確率的にはかなり低いのでそれほど心配することはない。

【PR】期間工怖いならリゾバに行け!家賃水道光熱費食費無料!

リゾートバイトとは観光地の旅館やホテルの住み込みバイトです。

家賃水道光熱費無料、さらに期間工と違い食費まで無料!最近では築浅の一人部屋(風呂トイレ付)や無料wifi完備の寮も増えています。

しかも期間工より仕事は楽で昼夜逆転させる必要もないので健康的に働けます。

・期間工はきつそうだからチャレンジしづらい。
・夜勤はちょっと無理…。
・今すぐにでも働いてまとまったお金を手にしたい。

こんな人はぜひ一度無料面談で話を聞きに行くことをおススメします。

旅行需要が高まっている今、時給1500円超えの求人多数!今がチャンスです!!

時給ヨシ!環境ヨシ!おススメリゾバ派遣会社はこちら

【PR】経験者が選ぶおススメ期間工ランキング!

期間工初心者の方に向けて、実際に経験したから言えるおススメ期間工をランキングにしました。マイナーなところへ行くより大手を選ぶのが失敗しない期間工を選ぶコツです。

トヨタ自動車

期間工をやるならとりあえずトヨタを選んでおけばまず間違いなし!期間工初心者でもスムーズに受け入れてくれるので安心です。IDカードで食堂や売店の支払いができ(給料から天引き)給料日までお金の心配をする必要がないのも他社にはない大きな魅力。手持ちゼロ円からでもまとまった貯金ができます。迷ったらトヨタに行きましょう。

日産自動車横浜工場

日産自動車横浜工場の最大のメリット、それは横浜市中心部に家賃水道光熱費無料でしかもキレイな寮に住めること!ホントに期間工の寮ですか?というくらいキレイな寮に住めます。また横浜の中心部に住めるので休日は横浜で遊べます。仕事もエンジンの製造で比較的体への負担が少ないので、車体組み立て工場に行くのは体力面で不安な方におススメです。人気の期間工ですぐに枠が埋まってしまうので思い立ったら今すぐ応募しましょう!

株式会社SUBARU(スバル)

入社祝い金が高く、それでいて期間工からの正社員登用が盛んな自動車メーカー。正月手当と夏季手当があり、年末年始やお盆の長期休暇による給料の減少を心配する必要がないのは他社にはないメリットです。勤務地は群馬県太田市ですがショッピングモールや公園など生活環境は充実していて東京まで電車で1時間程度で行ける好立地です。

-トヨタ期間工の記録
-, , ,