周りに何もない田原寮での期間工生活を送るうえで、ネットは
絶対必要だ。
以前の記事で入社時研修から田原寮へ引っ越してネット回線を部屋に開通させるまでネット難民になっていたことに触れたと思う。
wifiあること前提で格安スマホの3ギガしかないプランのまま愛知に来てしまったのであっという間に通信容量を使い果たしてしまい、ネット難民となってしまったのだ。
田原寮の部屋までネット回線は引くことができる
さて田原寮には各部屋に電話回線が整備されているので、個人でネット契約すれば寮の部屋までネット回線を引くことができる。
ただし、光回線は田原寮までは来ているが寮内は普通の電話回線のため本来の光回線に比べると速度が若干落ちるとのことをネット回線の事業者に言われた。
しかし実際にネットに繋げてみるとそれほど遅さは気にならない。
たまにサイトの表示がちょっと遅いかな?と思うことがあるくらいだ。
ネット回線を引けば、通信容量関係なくずっとネットにつなぎ放題なのがメリットだが申し込んでからネットが寮の部屋で使えるようになるまで1ヶ月弱期間が空くのがデメリットだ。
ちなみに別に寮の事務所に許可を取らなくてもネット回線を開通させることができた。
期間工生活でネット使うならモバイルwifiを契約したほうがいい理由
寮の部屋でネットをする方法としてはネット回線以外にもモバイルwifiを契約するという方法もある。
先輩期間工の方に聞いてみたら、ほとんどの寮生がモバイルwifiを契約しているらしい。
モバイルwifiは今まで一度も使ったことがないが、田原寮でも使えるということは電波は大丈夫だということだろう。
確かにいつ期間満了したり退職したりして寮を出ることになるかわからないのにネット回線を通すのは気が引けるのは分かる。
また契約期間満了前にネット回線を解約すると違約金がかかってくるのも無視できない。
その点、モバイルwifiだったら持ち運べるので退寮になっても問題ない。
何より帰省時にそのまま実家に持って帰ってネットができる。
持ち運びが容易なのがモバイルwifiの最大のメリットだ。
デメリットは、使い放題を契約しても例えば3日間で10ギガ以上通信すると通信制限がかかるといったように、ネット回線のようにいくら使っても大丈夫というわけにはいかない点だろう。
僕は以前からビッグローブの光回線を使っていて、これは引っ越し先に無料で回線を移転させることができるので今回はそのようにしたが、これから期間工やる人はモバイルwifiのほうがいいと思う。
契約すればすぐに使えるようになるし、寮以外で過ごすときにもネットができるし何より寮を出る際にも必ずしも解約する必要がないから高額な違約金を負担しなくていい。
期間工に採用されたらモバイルwifiを契約して赴任先に持っていくことをおススメしたい。